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一般社団法人

新潟馬主協会

注目馬情報

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トルネードアイル

12月6日(土) 中山4R

2歳未勝利

ダ 1800m

1週前にウッド4ハロン56・1秒を計時し、今週は3頭併せで6ハロン85・9-69・9-39・1-12・1秒。中2週でもしっかり稽古を積めて体調面に陰りは感じられない。2戦目以降は堅実な末脚を武器に上位争いを演じられているが、切れると言うよりはジリジリ長く脚を使うタイプ。そんな点を考慮して今回はダートへと矛先を迎えてきた。パワー兼備の体つきでもあり砂替わり奏功のV奪取を期待。

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デビットバローズ

12月6日(土) 阪神11R

鳴尾記念

芝 1800m

5か月半ぶりの実戦となるが、1週前に3勝馬、オープン馬との併せ馬を敢行してウッド6ハロン80・6-66・1-36・3-11・1秒で最先着。今週も余力たっぷりの併入で83・3-68・2-37・3-11・3秒と十分な態勢が整っている。この舞台で行われている大阪城Sで2、1着と好相性の結果を残しており、今年は1分44秒6走破と開幕馬場対応の走破を記録。得意舞台で重賞制覇の好機到来。

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ホーエリート

12月6日(土) 中山11R

ステイヤーズS

芝 3600m

1週前にウッド5ハロン66・5-37・0-11・6秒と追走遅れながら十分な負荷をかけ、今週は軽く仕掛けた程度で69・6-38・7-11・6秒で併走馬を一気に突き放した。前走同様に体をしっかりと見せて力強い動きを見せている。距離については何とも言い難いが、折り合いに難はなく渋く長く脚を使えるタイプ。こなせそうな雰囲気を醸し出している。落ち着いて運べば待望の重賞ウイナーの仲間入り。

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ペンダント

12月7日(日) 阪神1R

2歳未勝利

ダ 1800m

中2週のためしまい重点の調整だったが、坂路で4ハロン55・0-39・4-12・3秒と上々の伸び。前走気配をガッチリと保っている。脚は使っているがシュッとは切れなかった初戦から条件変更へと踏み切り前走はダート1400戦で2着。あと1完歩あれば、と言う惜しいクビ差だった。とはいえ、スタートひと息で道中も促しつつの追走状態だったことを考えれば距離延長はプラスに作用しそうで初Vゲット。

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ファリーザ

12月7日(日) 中山10R

市川S

ダ 1800m

最終追いは坂路4ハロン54・2-39・9-12・9秒とセーブしたが、1週前に併せ馬でウッド6ハロン81・6-66・0-37・7-11・8秒と十分な時計をマーク。太め感ない体つきで脚さばきに重め感もなし。実力を発揮できる仕上がり状態にある。ダートに切り替えて4戦3勝、2着1回と連対率100%。安定したレース運びができるのがストロングポイントで初の中山舞台もまったく問題なさそうだ。

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テラメリタ

12月7日(日) 中京10R

志摩特別

芝 1600m

この中間も坂路で丹念に乗り込まれ、最終追いは4ハロン52・8-38・1-13・2秒。ラスト1ハロンを要したが、中間の2ハロンで12秒台を刻んでおり心配ないだろう。なかなか勝ち切れない競馬が続いているが、夏以降に3つの競馬場のマイル戦で安定感十分の戦いぶりは確かな走力を示すもの。前走はひと息だったスタートが響いた感もあるだけに、発馬を決めることが善戦続きにピリオドを打つ道となる。

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シャイフ

12月7日(日) 阪神12R

3歳上2勝クラス

芝 2400m

前走後も坂路で順調に乗り込まれ、1週前に4ハロン53・1-38・2-12・2秒を計時。今週も余力たっぷりに53・9-38・7-12・5秒と気配良好の動きを見せており、いい意味で体調は安定している。経験馬相手の初戦が直線だけで2着。2戦目に順当な勝ち上がりを決めている走力はこのクラスでも見劣らないレベル。前走で行きたがる面が強かっただけに1ハロンの短縮もプラスに作用するはずだ。

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