注目馬情報

タイムスフレアー
11月15日(土) 京都4R
2歳未勝利
芝 2000m
前走後も順調に乗り込まれ、1週前にはウッド6ハロン84・2-69・2-38・0-11・8秒を計時。今週も坂路4ハロン54・2-38・7-12・6秒と好気配をガッチリ保っている。初戦はラスト2ハロンが11秒4→11秒3の加速ラップとなって差し込めなかったが、直線に向いてからの回転鋭いシャープな走りはひと際目を引いた。既に4着馬も勝ち上がりを決めており同馬も続いて順当勝ち。

サトノフレア
11月15日(土) 東京5R
2歳新馬
芝 1800m
先月中旬から時計を出し始め、2週前にウッド5ハロン66・0-36・7-11・8秒と高水準の時計をマーク。1週前にはオープン馬2頭の真ん中でビッシリ気合をつけられ66・6-36・7-11・5秒とデビュー前としては十分な動きを披露した。最終追いでも俊敏な脚さばきで4ハロン51・5-36・8-11・7秒を活気あふれる動きで楽々と計時。ひと追い毎の確実良化で初戦V態勢が整った。

サノノワンダー
11月15日(土) 東京9R
三浦特別
ダ 1600m
1週前に3頭併せでウッド5ハロン67・8-37・5-11・8秒。今週は坂路で4ハロン53・0-38・9-13・1秒を馬なり計時。いい意味で体調は安定している。この舞台6戦ですべてが3着以内。中にはオープン青竜Sの3着もあるように、間違いなく現クラス上位の脚力の持ち主。やや間隔が空いていた前走の西湖特別 はいつも以上に行きっぷりが悪かったが、叩き2戦目となる今回は本領発揮。

オメガギネス
11月15日(土) 東京11R
武蔵野S
ダ 1600m
中間に坂路4ハロン50・1秒をマークし、最終追いは前回同様にポリトラックで。5ハロン65・5-50・1-37・1-11・2秒と全体時計は並だったが、直線では体を大きく使った好アクションで毛ヅヤも良好。完全に復調したと見ていいだろう。前走のグリーンチャンネルCは60キロを背負っているとは思えない鮮烈な末脚を駆使しての久々V劇。昨年の雪辱を果たすためにも勝ってGⅠ舞台へ進撃。

キャンディード
11月15日(土) 京都11R
デイリー杯2歳S
芝 1600m
重賞制覇を果たしてひと息入ったが、2週前にウッド7ハロン96・6-38・0-11・9秒、1週前にも95・6-37・4-11・9秒と意欲満々の調整過程。今週は坂路4ハロン55・1秒とセーブしたが、ゴール前ではしっかり脚を伸ばして12・1秒フィニッシュと上々の仕上がり状態。今回は1ハロンの延長がカギとなるが、ハイペースを豪快に差し切った前走の脚勢からはまったく不安に映らない。

ダンテバローズ
11月16日(日) 福島11R
福島民友C
ダ 1700m
先月中旬か ら徐々に調整ピッチを上げて1週前にウッド6ハロン84・0-39・0-11・6秒。この効果でグンと動きが良化して、最終追いでは坂路4ハロン53・0-38・4-12・2秒の仕上がり合格時計をマークした。ブリンカー着用後の14戦では連対率5割の好戦績。特に、この1700戦では1、2、6着の好相性。しかも、マリーンSは暑さの影響で体調ひと息とのこと。立て直して反撃必至。

シュタールヴィント
11月16日(日) 東京11R
オーロC
芝 1400m
前走後も至って順調な調整ができており、1週前に坂路4ハロン53・2-38・3-12・2秒。今週もほぼ同じ内容で53・1-38・6-12・2秒と好状態をキープ。ここにきての充実ぶりが目を引く。3勝クラスの停滞期間が長くなったが、勝ち上がった直後のスワンSで5着。じっくりと脚をタメる己のスタイルを貫き、勝ち馬の後ろから脚を伸ばした0秒2差は立派の一語。オープン特別ならV有力。